キャンプツーリングの定番テントであるツーリングドームSTに新型のST+が出ました!
超が付くロングセラーモデルのため、待望だった方も多いと思います。
そんなツーリングドームST+と旧作のSTを比較してみます!
ちなみに筆者は前作のツーリングドームSTを愛用しており、8年間で50張以上しました。
前作のレビューはこちら。
1. スペックの比較
まずはメーカーサイトの基本スペックを比較してみましょう。
※赤字が勝っているスペック
基本的なスペックは踏襲しつつ、パワーアップしています。
耐水圧は驚異の3000mm!大雨に耐えられるのが1500mmと言われているため、かなりの強風に耐えられそうです。
本体サイズに関しては、1m近くのサイズアップに見えますが…、おそらく旧型は前室を入れていません。新型は前室を入れたサイズを表記するように変更したためでしょう。
重量は残念ながら旧型の方が600g軽いです。新型は機能が増した分、重くなってしまいました。
2. ST+の追加機能
ST+では魅力的な機能が追加になりました!
ダークルーム仕様
出典:コールマン公式HP
遮光性がかなり上がっています!
キャンプでは朝日に起こされることも多いですから、この仕様は非常に嬉しいですね。
夏でも涼しく、日陰で快適に睡眠できそうです。
クリアルーフウィンドウ
出典:コールマン公式HP
スペック表の仕様にクリアルーフウィンドウが追加されました。
おそらくこちらの窓のことだと思います。
おそらくダークルーム仕様にしたことで、明り取りが必要になったんだと思います。
涼しさ対策ではないと思います。
※そもそも両面のドアを全面メッシュにできるため風通しが良く、ツーリングドームSTは夏でも快適です。
テント色が白に!
出典:コールマン公式HP
今までは緑がベースカラーでした。
※Amazon限定カラーなども出ましたが深い緑でした。
白いテントは夜に写真映えするんですよね。美しくて個人的には大好きです。
3.お値段は?
2020年4月現在、公式HPの定価は以下のようになっています。
ST+ | 19,800円(税込) |
ST | 16,800円(税込) |
定価は3000円アップです。
素材が良くなっている分、コストが掛かっているのは仕方ないですね…。
旧型STの実売価格は現在11,000円強まで下がっているため、コスパを考えると旧型が勝っているかもしれません…!
新型ST+も発売後、数か月たてば16,000~17,000台まで値段は落ち着くと思いますが、発売後すぐは高値かもしれません。
5. まとめ、どっちが買い?
2020年4月現在で言えば旧型STの11,000円という圧倒的コストパフォーマンスには勝てない気がしています…。
しかし、ST+の見た目やキャンプ場での被らなさを考えると、ST+も捨てがたい…!
ST+もこれで2万円は素晴らしいコストパフォーマンスです。
結論、どちらを購入しても後悔はないと思います!
いっそ色が好きな方を買いましょう!
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