バイクキャンプに最も向いた手斧、ハスクバーナ ハチェットH900とは

キャンツーに最適な手斧を見つけたので自慢する記事です。

焚火をするとき、薪を割ってますか?

薪を割らずに燃やしても、なかなか火が広がらないんですよね。

焚火に薪割りは必須だと思っています。

けど、斧や鉈って重いんです!キャンツーに向かない!

重くないと薪が割れないので当たり前なんですが…

しかし、そんな悩みを解決した手斧が出ました!

それがこれ!

ハスクバーナ ハチェットH900

バイクも作ってるあのハスクバーナの斧です。

この斧を買えば「俺、ハスクバーナのオーナーなんだぜ」って言えることも魅力の一つですね!

その魅力を語ります。

魅力1. 軽い!

正確に言うと、ヘッドの重さに対して総重量が軽いです。

斧のヘッドの重さは、インパクトの強さと比例します。

軽いだけの斧では、薪が割れないということです。

名作として知られるハスクバーナの手斧と比べると、ヘッドは100g重いのに対し、総重量は50g近く軽量です。

ヘッド重量総重量
旧モデル600g998g
新モデル700g953g

旧モデル


見た目は旧モデルの方もクラシックで素敵ですね!

これを実現しているのは強化プラスチックの柄です。柄がとにかく軽い。

総重量の7割以上がヘッドと考えると、いかに柄が軽いかが分かるかと思います。

魅力2. ハンマーになる!

実は刃の裏側、ハンマーとして使用できるんです。

これは公式も謳っており、説明書にも記載があります。

もうペグ打ち用のゴムハンマーを持って行く必要はありません。

ヘッド重量700gの強力なハンマーも、同時に手に入ったのだから。

ハンマーも兼ねると考えると、非常にコンパクトな製品であると言えます。

魅力3. 追求した使いやすさ

旧型は数百年変わらない、手斧らしい見た目がキュートです。

しかし、機能性も数百年、変わりないです。

対して、H900は現代だから実現できる機能を数多く備えています。

  • 持ち運びを考えたケース形状
  • 滑らないソフトグリップ
  • 持ちやすいエンドフック
  • 高炭素鋼のテフロン加工ヘッド
  • 耐衝撃性と軽さを備えた強化プラスチックの柄

この機能美は、キャンプツーリング向きであると言えるでしょう。

実際に使ってみた

バカバカ薪が割れます。

これまでは安い鉈を使っていたのですが、比較にならないです。

試しに女性に使ってもらったところ、簡単に割れていました。

上の画像の太さの薪をいくら焚き火に置いても、なかなか燃えてくれませんが、この斧なら簡単に割れますし、この通りすごく燃えます。



軽量手斧で焚き火を楽に!

キャンツーは荷物をミニマムに抑える必要がある一方で、手斧は重く大きい物が多いです。

そのため、持っていかない人が多いと思います。

しかし、手斧があると焚き火が10倍くらい楽になりますよ!

割ったことがある人は分かると思いますが、薪割り自体が楽しいですし。

焚き火好きのキャンツーマンには超オススメです!

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