【2020/4更新】キャンツーでも快眠!バイクで運べるコット5選!

けん

家では布団派だけど、キャンプではコット派

キャンプ道具に凝りだすと必ず気になる『コット』、

一言で言うとキャンプに持っていけるベッドです。

地面と隙間ができるため、夏は蒸れず、冬は床冷えしない、砂利のデコボコも関係ない、魔法のアイテムです。

「でも、大きいものだけなんでしょう?」とバイクに積むのを諦めていませんか?

実は、まったくそんなことはありません!

この記事を読めば選ぶ基準が分かり、自分にピッタリのコットを見つけられます。

おススメも、快適なハイコットから、流行中のエアコットまで5つ紹介!

コットを選ぶ基準は?

大きさ、重さ

出典:DOD様バッグインベッド

バイクに積むとなると、大きさ、重さは以下が限界だと考えています。

収納時の大きさ長辺60cm以下
重さ3kg以下

60cm以上となると、入るシートバッグが非常に少ないです。

コットは重量があることから、外側に括りつけることも難しいため、バッグ、ケースの中に入れると思います。

自分のバッグの横幅を把握して、入る大きさのコットを買いましょう!

コットの種類は?

出典:Helinox様

コットは、ローコットと、ハイコットに分けられます。

・ローコット

出典:Amazon様(サーマレスト ウルトラライトコット)

その名の通り、地上高の低いコットです。

フレームが小さいためコンパクトに収まる反面、地面と近いため地熱が低いと寒いです。

バイクに積めるコットは収納時の大きさの関係上、ほとんどがローコットになります。

・ハイコット

出典:Amazon様(Naturehike)

その名の通り、地上高の高いコットです。

フレームが大きいため収納時は大きいですが、地面と遠いため地熱の影響を受けづらいです。

また、起き上がるのが楽なこともあり、ベンチとしても使う方もいるようです。

・エアコット

出典:Amazon様(フィールドア エアコンパクトコット)

寝転がるところにエアが入っているコットです。

エアマットと同じ原理で、地熱の影響を受けづらいです。

コットにエアマットを敷く人もいるので、それを1つにした商品ですね。

ハイコットタイプ、ローコットタイプが両方あるようですが、マット部分が大きいため収納時に大きくなりがちの様です。

しかし、エアコットはコット界ではトレンド…!ぜひキャンプツーリングでも取り入れていきたいです。

1.フィールドア エアコンパクトコット

出典:Amazon様(フィールドア エアコンパクトコット)

※フィールドアは日本企業、株式会社クローバーのブランドです。

なんと、エアコットなのに超コンパクトです。現状出ている中では、唯一キャンプツーリングに使えるエアコットなのではないでしょうか。

エアコットの良いところは、エアマットが不要な点です。

今マットを持って行ってる人は、荷物からマットがなくなるため、差し引きするとかなりコンパクトなのでは…?!

大きさ◎(37.5×13×18cm)
重さ〇(2.8kg)

しかも1万円を切ります!

これはキャンツーで使えるコットに革命を起こすのでは…?!

2. サーマレスト ウルトラライトコット

出典:Amazon様(サーマレスト ウルトラライトコット)

老舗サーマレストのコットです。

軽量キャンプ用コットの開拓者であり、非常に多くの愛用者がいます。

圧倒的にコンパクトなので、2.5万円出せて荷物に大きな余裕がない人は、これが最適です

さらに、裏面にサ―マキャプチャーという、地面からの冷気を防ぐラミネートがしてあり、冬でも温かいです。

出典:Amazon様(サーマレスト ウルトラライトコット)

この大きさと軽さ、他と比較してもあり得ないスペックです。

大きさ◎(41×φ13cm)
重さ◎(1.2kg)



3. Naturehikeアルミコット

出典:Amazon様(Naturehike)

Naturehikeは中国の山岳系ブランドです。

キャンプツーリングのギアでは、軽くてコンパクト、そして破格の商品が多いためかなり有名です。

そんなNaturehikeがバイクでも持ち運べそうなハイコットを出しています!

少し荷物に余裕があり、快適に寝たい人は圧倒的にオススメです!

大きさ△(55×φ19cm)
重さ△(3.1kg)

しかも値段は1.5万円以下!これはアツい!

Naturehikeは独自商品も多く出しており、会社も2020年で創立10年を迎えます。そこらの中華製品よりはかなり信頼できます。

公式サイトもかなり立派。

4. DODのバッグインベッド

出典:Amazon様(DOD バッグインベッド)

※DODは日本企業、ビーズ株式会社のブランドです。

DODのバッグインベッドは、コンパクトコットの代表格です。筆者も使っています。

その名の通り、バッグにも入るほどコンパクトです。

「コスパが良くてコンパクトなコットを使いたい!」と言う人には超オススメです!

組立ても簡単で、色もカーキとブラックとオシャレ!

ただし、布の張りが少し弱く地面と近いため冬は少し寒いかも…?!

夏は涼しくて最高です!

大きさ〇(51×13×16cm)
重さ◎(2.3kg)

そしてお値段は1万円を切ります!

DODは想像を超えるコスパを見せてきますね!

5. ヘリノックス コットワン

出典:Helinox様

ご存知ヘリノックスのコットです。

値段は3.5万円~と高価ですが、品質は素晴らしいものがあります。

テコの原理を使ってコットを張る方式は、非常にコンパクトかつ強度があり、多くのメーカーにマネをリスペクトされています。

快適なハイコットでコンパクト、そして軽量、本当に完ぺきなコットです。

性能を重視される方はこれで決まりですね!

大きさ△(54×16×16cm)
重さ◎(2.2kg)

このハイコット、そこらのローコットより軽いですからね。

ヘリノックスおそるべし。

さらに快適性を求める方は、ワイドなモデルもあります。



コットでさらなる高みへ

出典:Helinox様

コットを導入すると、キャンプの寝心地が大きく変わります!

さらにこだわれば、外幕だけ張ってコットで寝るスタイルや、 いっそテントを張らないスタイル、とキャンプスタイルも大きく変えることができます。

※虫がいない冬限定です。

銀マットを敷いて寝ている方はまさに革命が起きます!

安価なものから、導入してみてはいかがでしょうか!

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