焚火台って普通、地面に置きますよね?
「何を当たり前のことを聞いてるんだ」って思うかもしれませんが、空中に浮かぶ焚火台があるんです!
その名も「Hanging Bonfire Stand2.0」、この焚火台はもはや台ではありません。
もちろんバイクで持ち運び可能なコンパクト、軽量っぷりです。
圧倒的な世界観を持つ、新しい焚火の世界へようこそ。
普通の焚火台のおススメ記事はこちら。
1. 宙に浮かぶ焚火台
「焚火台を宙に浮かせてしまおう」
業界初の発想で、吊り下げ式の焚火台を誕生させたのは、東京のTSUNOKAWA FARMのブランド、Detour life(デトアーライフ)です。
まるでかがり火のようなその焚火スタンドは変幻自在。
ランタンスタンドに掛けるという異次元の発想で、焚火台を宙に浮かせることに成功しました。
ランタンスタンドの高さを調整すれば、立ったまま焚火に当たることもできます。
この世界観だけでも、買う価値があります。
写真映えしそう…。
2. 日本品質、東京品質
東京の下町金物店と共同開発し、「良いモノを長く使う、日本の技術を絶やさない、東京でもちゃんとモノづくりができる!」を信条に作られた製品は素晴らしいの一言です。
detour lifeさん自体も東京下町の会社ですし、細部まで本当に拘り抜いて作られています。
開発コンセプトの中で特に素晴らしいのは、「なるべくパーツ数を減らし、壊れにくくする」という点です。
ネジや蝶番を使うと壊れた際に部品交換ができないため、はめ込み式にしており壊れても交換して直る仕様です。
こういった、ユーザが長く使うことを考えている点は本当に、本当に素晴らしい。
3. 軽量コンパクト
出典:detour life様
本ブログの読者は「バイクで持って行けるの?」という点が気になっていると思います。
安心して下さい。バイクで持ち運べますよ!
サイズは以下の通りです。
収納時サイズが縦×横で高さがないのは、収納時非常に薄くなるためです。
重さの公式スペックがないのは不安ですが…、このサイズなので、バイクで運べないほど重くないと思います。
4. かがり火スタイルの焚火で差を付けろ!
出典:キャプテンスタッグ様
短めの記事となりましたが、Hanging bonfire stand、どうでしょうか。
この焚火台について語ることは少ないです。
要は素晴らしい世界観で、モノも良いです。シンプルに素晴らしい製品だと思います。
ほぼ確実に、キャンプ場で目を引くでしょう。キャンツー仲間にも自慢できること間違いなしの焚火台、おひとついかがでしょうか!
そもそも「置かない」なら台じゃないじゃねーかってツッコミはナシで!