「SSでキャンプツーリングなんて、可能なのか?」
そんな悩みをツイッターで時々見ます。
結論から言うと、
「できます」
むしろ余裕です。
私はSSの中でも積載性能の低い、センターアップのYZF-R1で46都道府県を回り50泊以上キャンプしました。
この記事を読めば不安が払拭できます。
※SSに荷物積んでツーリングするなんてダセェ!と言う方はここでブラウザを閉じてください。
荷物が載らないんじゃ無いの?

よく言われるのが「荷物が乗らない」と言う点。
確かに、ツアラーに比べたら荷物は乗りづらいかもしれません。
でも、普通に荷物は乗りますよ。
だって、SSって言っても市販車だし、各メーカーのフラッグシップですよ。
キャリアは車種専用品が出ています。
シートバッグが本気で付けられないなんて、H2のように最初からシングルシートのバイクだけです。
私の知人には、Agusta F4RR で北海道ツーリングした人がいます。
国産のSSなら全年式、間違いなく荷物を積めます。
どうやって荷物を固定するの?
荷物を載せる方法は3通りあります。
私は全て試しました。
方法1. シートの上にシートバッグを載せる

この方法が最も外観を損いません。
ハードなロングツーリングをする方以外はコレがオススメです。
市販のシートバッグをそのまま載せる方法です。
北海道ツーリングを2回しましたが、すれ違うSSの大多数がこの方法で荷物を固定しています。
そしてほとんどがこのシートバッグです。私も一時期使用していました。
このシートバッグがあれば、キャンプ道具はあらかた入ってしまいます。
ただし、バッグとシートカウルが擦れて傷つくので、シートバッグと触れる箇所のカウルは養生テープ等で保護する必要があります。
雨の時にカバーが飛びやすいという欠点がありますが、失くした時は大きなゴミ袋を買って被せて凌いでいました。
紐を掛ける場所が少ない場合は、こういう製品を付けて、荷掛けフックを増やすことも有効です。
もし、2015~のYZF-R1のようにシートが極細でバッグの固定が不安と言う方はへプコ&ベッカーのスピードラックがオススメです。


シートを入れ替えるだけでポン付けできるので、重宝します。
方法2. キャリアを付けてトップケースをつける

出典:モトコ様
トップケースは外観を損ないますが、荷物が濡れないというメリットがあります。
鍵が付いているため、セキュリティ上も安心です。
荷物をバイクに付けたまま安心して観光に行けるため、ハードなロングツーリングをする方はこの方法を好みます。
導入には3つのお買い物が必要です。
- リアキャリア
- ベースプレート
- トップケース
1.リアキャリア
リアキャリアは車種専用品が出ています。
どの車種でもレンテックか、ベンチュラか、前述のスピードラックになるのではないでしょうか。
「”車種名” キャリア」で調べるといくつか出てくると思います。
レンテックのキャリア
ベンチュラのキャリア
スピードラック
気に入ったものが見つからず、キャリアを作ってしまう人もいます。
お金に余裕のある方は挑戦してみては!
出典:モトコ様
2.ベースプレート
ベースプレートは、キャリアにトップケースを取り付ける土台になる役割です。
使用したいトップケースに適合するものを購入してください。
特に、最も有名なトップケースメーカーであるGiviを使用する場合は、モノキーケースとモノロックケースと2種類あるため、注意が必要です。
※公式やショップの説明では、「モノキーケースのベースに汎用品はなく、Giviが車種専用キャリアを出していないと取り付けられない」と説明を受けますが、輸入品で汎用ベースプレートがあります。
モノロックケースは普通に汎用ベースプレートがあります。
3.トップケース
トップケースは品質や取り付け方法を含め、お金があるならGiviがオススメです。
Giviはモノキーとモノロックのケースがありますが、断然モノキーがオススメです。
理由としては、 最大積載量が モノキーはモノロックの3倍強あるためです。
※最大積載量はモノキーは10kg、モノロックは3kg
また、ケース自体も大きくキャンプ向けのものが多いです。
トップケースの天板部分にレールを付けることで、さらに荷物を積むことができます。
方法3. ホムセン箱を載せる

この方法が最も外観を損ないますが、最も安価で拡張性があります。
ホームセンターで売っているベランダボックス、通称ホムセン箱をリアシートに括り付ける方法です。
DIYで土台を作った上に固定されていることが多く、山形になっているリアシートにそのまま載せるのは危険なのでお勧めしません。
私が旅の途中で見かけた方は、純正リアシートの綿を全て取り除き、ネジ穴を切って鉄板を固定し、その上にホムセン箱を載せていました。
純正リアシートなら外れることはないですし、もともと2人乗り用なので、耐荷重もかなりあります。
DIYに自信がある方は挑戦してみは!
どんなバイクでもキャンツーリングはできる!

キャンプツーリングができない市販車のバイクは、極々一部だと思っています。
少し積載性が悪いくらいで、諦めないでください。
愛車でキャンプに行きたいなら、それがSSであっても行きましょう!















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