「キャンツーで使ってるテーブルはなに?」
と聞かれた際、かなりの割合の人がキャプテンスタッグのアルミローテーブルと答えると思います。
Amazonでも常に人気上位、バイク乗りからの支持はとんでもなく高いです。
でもなんで評価が高いのか、はあまり語られていない気がします。
私はこのアルミローテーブルを8年愛用し、同じものを3回買っています。
そんなアルミローテーブルを愛する私が、改めて魅力を語りたいと思います。
1. 何が良いの?
この製品の素晴らしさはコスパの一言につきます。
なんとお値段1500円を切ります。(2020年4月現在)
そしてテーブルとしてはかなりコンパクトで軽いです!
マジかよ…これで赤字にならんの?
キャプテンスタッグさんは、いつもあり得ない価格の製品を出すので、いつ潰れるか不安になります。感謝しています!
1.1 コンパクトで軽い!
バイク乗りにとって死活問題の大きさと重さです。
長さは40cmとテーブル長辺と同じだけありますが、厚さ6cm、横幅7cmまで小さくなります!
大きさ(mm) | 70×60×400 |
重さ(g) | 700 |
その気になればポケットにも入る大きさです!
・・・少し無理があるかもしれません笑
ライバルのテーブルでここまでコンパクトなのはなかなかないですよ!
1.2 簡単な組み立て手順
ややこしい手順は一切なし!
袋から出したら広げます!
しまう時は横になっている棒を縦に組みます。
足を立てたら完成!
袋から出して30秒でテーブルが完成します。
1.3 必要十分な広さ
バイクでのキャンプは、各々がテーブルを持ってくるので自分の分しかテーブルに出しません。
その時、出すものを想像してみてください。
クッカー、バーナー、ランタン、スマホくらいです。
そのくらいなら、展開時は30cm×40cmになるこのテーブルには十分乗るのです。
ファミリーキャンプでは大きさに不満が出ますが、バイクでのキャンプでこの大きさに困ったことはありません!
もっと置きたい場合があっても、大きいテーブルを買うより、このテーブルを2つ買った方がコンパクトですよ。
1.4 ラフに使って壊れても気にならない価格
正直、別に製品自体は壊れにくくありません。
特に、伸縮性のある紐で各パーツが繋がれているのですが、そこが切れることがたまにあります。
私は焚火台の下に敷いたりして、推奨されない使い方をしているので3年に1回のペースで買い替えています。
…が、1台1500円しないので、全く負担になっていません!
テーブルという汚れやすい道具なので、ガシガシとラフに使って、壊れたら買い替える!と潔く考えることで、かなりキャンプが楽になっています。
2. ここがあまり良くない
当たり前ですが完璧なテーブルなどありません。
8年間で「ここがイケてないなあ」と気づいた点を書いてみます。
2.1 人と被る
想像の5倍くらいみんなと被ります。
被らないと少し驚くくらいです。
他人とキャンプギアが被るのが嫌と言う人は、避けた方が良いかもしれません…。
2.2 紐が弱い
前述したように、パーツ間を纏めているのが伸縮性のある紐なのですが、数年使うと劣化します。※当たり前ですが…
切れてしまった際、私は買い替えていますが、自分でゴムひもを通せば復活する用です。
材質が木や金属だけなら、もっと耐久性が高いと思うのですが、製品仕様上しかたないですね。
3. まとめ
欠点もありますけど、価格考えたら買う価値はあると思いますよ!
これほどバイクキャンプに向いているテーブルはないです!
他人と被っても1500円なので1台持っていてはいかがでしょうか。
最安にして最強ってやつです